肝属郡錦江町(旧大根占町)の宿利原地区に伝わります「宿利原棒踊り」について、保存会(会長は宿利原繁夫氏)の宿利原小学校の先生にお聞きすることが出来ました。
 「宿利原棒踊り」は、この地区に住み着いた平家の落人が源氏の追討から身を守るために用いられたとされています。
 踊りは4人一組で踊られます。道具は約1.2mの棒の先にナタをつけた棒と約50cm程の鎌を使います。 
 現在は、宿利原小学校の児童が習い伝承されています。校区の夏祭り・納涼大会・運動会などでも踊られ、宿利原中学校の50周年記念のときも踊られました。
 今回は、いろいろお話を伺いまして本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は小学校で踊られた「宿利原棒踊り」です)
                       

扇寿堂
                      senjudou

283.3:210:158:0:0:P1000481-08.01.24.JPG:left:1:1::
341.5:210:158:0:0:P1000482-08.01.24.JPG:right:1:1::