肝属郡東串良町に伝わります「大塚神社の棒・鎌踊り」について、大塚神社の宮司の堀口寿男様にお聞きすることが出来ました。
 「大塚神社の棒・鎌踊り」は、一説には今から350年ほど前の島津19代藩主島津光久公時代に、示現流指南役の東郷重方が開拓工事の人夫達への激励の為に作ったと云われています。
 毎年、2月24日に近い日曜日に大塚神社に五穀豊穣を祈願して奉納される祭りです。
 最近は、踊り手が少なくなり小学校1年生から中学生・高校生・女の子も加わって踊られています。踊りは、各家庭を回ります。
 今回、お話して頂きました掘口さんには、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「大塚神社の棒・鎌踊り」と大塚神社です)
                      

扇寿堂
                     senjudou

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