肝属郡(きもつきぐん)錦江町神川地区に伝わります「銭太鼓」について、神川小学校の重信教頭先生にお聞きすることができました。
 この「銭太鼓」は、約200年程前から鳥浜の諏訪神社の秋祭りで、翌年の豊作を祈願して行われていました。現在は、神川小学校の5・6年生に「神川小銭太鼓」として受け継がれて毎年2月初めの学習発表会などに披露されています。
 この「神川小銭太鼓」踊りは、ハッピ姿で銭太鼓という小道具を持ち座って踊ります。歌は決まってはいませんが、八木節・安木節などが唄われています。昔は、三味線や太鼓に合わせて踊られていましたが、現在はテープに吹き込んだものを流しています。
 今回、お話をして頂きました重信教頭先生には、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「神川小銭太鼓」と諏訪神社・神川小学校です)

扇寿堂
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