肝属郡肝付町(旧高山町)新富に伝わります「四十九所神社の流鏑馬」(県指定無形民俗文化財)について、保存会会長の益山瞬一様にお聞きすることが出来ました。
 「四十九所神社の流鏑馬」は、およそ900年前から続いている神事です。国家安泰・悪疫退散・五穀豊穣を祈願して、毎年10月第3日曜日に四十九所神社で行われます。330mの宮之馬場を馬で駆け抜けながら、3枚の的を射る。そして、これを三度行います。全部で9枚の的を射る勇壮な行事です。流鏑馬の射手は毎年中学2年生が一人選ばれます。
 今回、お話して頂きました益山会長には、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
(写真は「流鏑馬ポスター」とやぶさめ馬道・四十九所神社です)
                       

扇寿堂
                      senjudou

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