出水市針原集落に伝わります「針原棒踊り」について、自治会会長の山崎昌和様にお聞きすることが出来ました。
 「針原棒踊り」は、由来については定かではありませんが、明治の中頃、熊本県の津奈木地区の人が針原に行商に来て広めたと云われています。一時は、休止しておりましたが、平成9年に復活して現在に至っています。
 開催日は決まっておりませんが、市からの要請があった時とか産業祭・農業祭に踊られています。以前は、加紫久利(かしくり)神社に奉納しておりましたが、現在は奉納されていません。
 針原棒踊りは、棒踊りとして踊り手が他の踊りとは変わっています。一組6人(男性4名・女性2名)で、三組で踊られます。
 今回、お話して頂きました山崎会長には、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「針原棒踊り」と加紫久利神社です)
                      

扇寿堂
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