鹿屋市上高隈町重田地区に伝わります「重田棒踊り」について保存会会長の有馬様と唄を担当されている加藤様にお聞きすることが出来ました。
 「重田棒踊り」は、毎年2月の第3日曜日に中津神社で行われる「鉤引き祭り」に久保田棒踊り(現在は高隈中央棒踊りと名称変更)と一年交互に踊られます。「鉤引き祭り」で踊らない年は生涯学習大会で踊られます。今年は、2月17日に「鉤引き祭り」で「重田棒踊り」が踊られました。以前は、久保田棒踊りと一緒に踊っていましたが、踊りのテンポの違いなどで別々に踊られるようになり、一年毎の奉納となっています。
 「鉤引き祭り」は、上高隈と下高隈が雄木(三股)と雌木(二股)を山から切り出して中津神社の境内で引き合って勝ったほうが、豊作になるという勇壮な神事です。
 この棒踊りの由来は、集落を守るために習った武道が棒踊りになったと云われ、五穀豊穣などを祈願して踊られると云われています。棒踊りは、昭和47年に高隈地区の橋が完成した祝いに踊られたのを機会に、それまで途絶え、途絶えになっていた踊りが復活し、その時保存会も作られました。有馬会長は、その時から現在まで会長をされていらっしゃいます。
 今では「重田棒踊り」は、高隈小学校四・五・六年生、中学生、高校生にも継承されています。
 今回、いろいろお話をして頂きました有馬会長と加藤さんには、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「重田棒踊り」と保存会の皆さん・中津神社です)
                       

扇寿堂
                      senjudou

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