鹿児島市宇宿地区二軒茶屋に伝わります「二軒茶屋チンチクチン踊り」について、保存会の有山昭憲様と中島勇男様にお聞きすることが出来ました。
 「二軒茶屋チンチクチン踊り」は、江戸時代から明治初期にかけて、疱瘡が流行した時、妙見神社に疱瘡踊りを太鼓と三味線で奉納して、疱瘡退散を祈願したと伝えられています。これが、由来だと云われています。
 「二軒茶屋チンチクチン踊り」の開催は別に決まっていませんが、イベントなどに呼ばれた時に踊っています。昔は、妙見神社に奉納していましたが、現在は行われていません。
 今回、お話をして頂きました有山さんと中島さんには、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「二軒茶屋チンチクチン踊り」と妙見神社です)
                         

扇寿堂
                        senjudou

20.3:210:153:0:0:img619-09.06.18:left:1:1::
19.9:210:150:0:0:img621-09.06.18:right:1:1::
197.6:210:158:0:0:P1010011-09.04.23.JPG:right:1:1::
15.8:210:160:0:0:img622-09.06.18:left:1:1::