二軒茶屋チンチクチン踊り (鹿児島市宇宿)
鹿児島市宇宿地区二軒茶屋に伝わります「二軒茶屋チンチクチン踊り」について、保存会の有山昭憲様と中島勇男様にお聞きすることが出来ました。
「二軒茶屋チンチクチン踊り」は、江戸時代から明治初期にかけて、疱瘡が流行した時、妙見神社に疱瘡踊りを太鼓と三味線で奉納して、疱瘡退散を祈願したと伝えられています。これが、由来だと云われています。
「二軒茶屋チンチクチン踊り」の開催は別に決まっていませんが、イベントなどに呼ばれた時に踊っています。昔は、妙見神社に奉納していましたが、現在は行われていません。
今回、お話をして頂きました有山さんと中島さんには、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
(写真は「二軒茶屋チンチクチン踊り」と妙見神社です)
扇寿堂
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