霧島市福山町福沢新原集落に伝わります「新原鎌踊り」(にいばるかま踊り)について、保存会の東村 学様にお聞きすることができました。
 「新原鎌踊り」は、120年ほど前に当地出身の東村末吉という人が谷山方面(現鹿児島市)より覚えて、若者に教えたのが始まりだと云われています。
 毎年4月3日に踊られていましたが、現在は4月の第1日曜日に早馬(はやま)神社に、家畜の繁殖と豊作祝いを兼ねて奉納されます。
 服装は、浴衣姿に白はちまき、色とりどりのタスキ掛で太鼓をたたきながら地区の公民館から早馬神社に移動します。
 歌は「オセロガ山」を唄い、三味線・太鼓に合わせて中で踊り手がいれば「あればそいそい」と言って4名1組になり男形と女形に分かれ、男はくさび鎌 女形はナギナタを持ち左はらい右はらいをしながら「えんえい、いんやさ」のかけ声で踊る勇壮な踊りです。
 昔は、中学生が中心になって踊っていましたが 現在は、少子化で後継者が少なくなり、新和会(30歳〜60歳)の人が中心となって踊っています。
 今回、資料とお話をして頂きました東村さんには、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「新原鎌踊り」と早馬神社です)
                       

扇寿堂
                      senjudou

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