肝属郡錦江町宿利原地区伝わります「薩女踊り」について、宿利原様はじめ婦人会・小学校の方々にお聞きすることが出来ました。
 「薩女踊り」は、明治時代にこの地区に伝わったと云われています。ゆかたの着物におけさ笠をかぶり、右手に短い薙刀 左手に音のでる棒を振りながら踊ります。棒踊りが男の踊りなら、この踊りは女子の踊りです。
 踊られるのは、11月3日の町の文化祭など、町・区・学校などのお祝い事のときに踊られます。現在は、婦人会の磯脇さんをはじめ宿利原小学校で「宿利原薩女おどり保存会」として伝承保存されています。
 今回は、宿利原さんはじめ婦人会・小学校の方々にいろいろお話を頂きまして、本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします。
 (写真は「薩女踊り」と保存会の皆さんです)
                       

扇寿堂
                      senjudou

 
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